【FXGT】トレードで短期足は見ない?

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トレードをするにあたって気になるのはいつもどの時間足を見ているか?ということ。短期足の場合はダマシがとても多くあるため、引っかかってしまい負けてしまうことが多いのですが、初心者は見てしまう傾向があります。

トレーダーは短期足は見ない

一般的にトレーダーは全体の方向性を確認するときは日足や週足で確認するものです。これを1分足のような短期足で見てしまうとダマシだらけになって負けてしまいます。そのため、全体の方向性を確認してからエントリーするのが一般的でしょう。しかしトレーダーの中には1分足とか5分足ばかりを見てしまう方がとても多い傾向にあります。それはいったいなぜそうなってしまうのでしょうか?これは初心者トレーダーに起こりがちです。

トレードチャンスを増やしたい

初心者トレーダーの場合はトレードチャンスを増やしたいがために1分足や5分足を見てしまう傾向があります。理由はトレード回数を増やしたいから。初心者トレーダーの場合はトレード回数=収益だと思っています。しかしこれは間違えています。やればやるほど負けていくからです。トレードの場合、1回のトレードで1か月分の利益が出せることも良くあります。トレード回数に拘らないことが大事です。

相場が動いてない

初心者トレーダーの場合は相場がいつも動いていないと退屈に感じてしまいます。そこでやってしまいがちなのが5分足などでチャートを見始めてしまいます。そしてチャートをリアルタイムで見ているうちにすべてがチャンスであるかのように感じてしまいトレードをむやみに始めてしまい、負けてしまうというループに陥ります。

全体像が見えない

1分足とか5分足ばかりを見てしまう方は全体像が見えなくなっていきます。だんだん相場の方向性がそもそもレンジなのか?上なのか?下なのか?わからなくなってしまい、だんだんいい加減にエントリーをし始めてしまいます。デフォルトで短期足チャートにはしないほうがいいのです。

短期足を見るケース

短期足を見てトレードするケースというのは基本的に以下のケースに限定されます。一般的には短期足をメインで見るのはお勧めしません。理由は上記でも説明した通りで、ダマシがあるからです。

スキャルピング

スキャルピングとは、エントリーしてから数秒で決済するトレード手法です。スキャルピングトレードの場合はわざと経済指標の時間を狙ってトレードをします。経済指標のときは値動きが荒くなりますから1分足レベルでトレードをします。そして含み益が出ている間に利確をして逃げる戦法でもありますから、1分足でチャートを見ることになります。

エントリータイミング

トレーダーが1分足や5分足を見るケースとしてはエントリータイミングを図っているケースがほとんどです。買いで入りたいときはいかにチャートが落ちたところでエントリーするか、売りで入りたい方はいかにチャートが上がったところでエントリーするかを考えています。そのタイミングを図るときは短期足はとても有効です。

短期足を見ないトレードとは

短期足を見ないトレードとは一般的にデイトレードやスイングトレードになります。1時間足から4時間足を見て、全体像を見ながら勝負をかけていくのが一般的です。そのため、短期足を見るときは上記でも説明した通りエントリーするタイミングを計るときだけです。また長期足のほうがダマシは少ないです。難易度が低くなっていきますからみんな長期足をメインに見るわけです。特殊なトレードを除いて短期足メインで戦うメリットはありません。

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