GTグループではシンセティック仮想通貨と言う銘柄があります。これは聴いたことがない方がほとんどでしょう。この銘柄はかなり斬新的な通貨ペアで構成されており、非常に珍しいので、口座開設をしたユーザーにはお勧めできます。取引をするためには口座開設が必要です。
シンセティック仮想通貨とは?
シンセティック仮想通貨とは株式や金など従来の金融商品などと、仮想通貨による組み合わせです。従来からの金融商品と新しく出てきた仮想通貨を組み合わせた通貨ペアをトレードすると言うもの。これまでには無かった組み合わせでもあるため、ユーザーからとても注目を浴びているものになります。具体的にどのような組み合わせがあるかと言うと、ビットコインとゴールド、ビットコインとNASDAQ、といった異なる市場の商品から組み合わされた銘柄です。
取引銘柄
シンセティック仮想通貨の銘柄は現在以下の10種類を取引することが可能です。
仮想通貨/貴金属 | BTC/XAU |
仮想通貨/貴金属 | BTC/XAG |
仮想通貨/エネルギー | BTC/USO |
仮想通貨/株価指数 | BTC/SPX |
仮想通貨/株価指数 | BTC/NAS |
仮想通貨/株価指数 | BTC/DOW |
仮想通貨/株式投資 | BTC/APL |
仮想通貨/株式投資 | BTC/MET |
仮想通貨/株式投資 | BTC/AMZ |
仮想通貨/株式投資 | BTC/TWR |
シンセティック仮想通貨の特徴
シンセティック仮想通貨のペアは仮想通貨側はすべてビットコインになっています。ビットコインは仮想通貨でもあるため、非常にボラティリティが激しいため、ビットコインの値動きに影響を受けやすいです。ボラティリティがとても高いと言う特徴もあるため、トレーダーはあまりロットを入れ過ぎないようにしましょう。思わぬ逆行が起こると大損します。
指標として使える
シンセティック仮想通貨のペアは仮想通貨側はすべてビットコインになっています。これは言い換えると、ビットコインの強さを相対的に見ることができます。それだけでなく、暗号通貨市場に対して他の市場がどのような値動きをしているのかを確認できる指標にもなります。シンセティック暗号通貨ペアはビットコインが基軸通貨となるためなおさら判断がしやすいのです。

シンセティック仮想通貨の取引条件
シンセティック仮想通貨の取引条件は以下の通りになるため、確認をしたうえでトレードをしましょう。
対象口座
シンセティック仮想通貨のペアはすべての口座タイプに対応はしていません。スタンダード口座、Pro、ECN口座に限定されています。
最大レバレッジ
最大レバレッジは1000倍になっています。ただしビットコインは値動きがかなり荒い傾向にあるため、警戒はしてください。
資金調達手数料
資金調達手数料は口座タイプにより異なります。
Standard+ | -0.01270%(BUY)/-0.01454%(SELL) |
Pro | -0.0070%(BUY)/-0.01%(SELL) |
ECN | -0.005%(BUY)/-0.01%(SELL) |
取引時間
シンセティック仮想通貨の場合は、片面が貴金属やエネルギーであるため、取引時間が24時間365日ではありません。
銘柄、取引商品 | 取引時間(日本時間) |
貴金属・エネルギーCFD | 8:05~翌6:55 |
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株価指数 | 8:30~翌6:55 |
個別株 | 23:30~翌6:00 |
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